杉並区の商店街は、補助金でホームページをリニューアルできる!

井荻の街のWeb屋さんコラム

杉並区の商店街は、補助金でホームページをリニューアルできる!
2018-09-30 | 杉並区と井荻の街情報 | 杉並区の商店街は、補助金でホームページをリニューアルできる!
七夕まつりで有名な「阿佐ヶ谷パールセンター商店街」や小説の舞台として知られる「高円寺純情商店街」など、東京を代表する商店街を有する杉並区。あまり知られていませんが、商店街のホームページをリニューアルするための補助金まで用意されているんです!

商店街活性化のための制度を活用しよう

阿佐ヶ谷パールセンター商店街や高円寺純情商店街など、東京を代表する商店街を有する杉並区には、商店街の活動を支援するためにさまざまな制度が設けられています。

今回こちらのコラムで紹介する制度は 商店街チャレンジ戦略支援助成 というもの。この制度は「イベント事業」と「活性化事業」の2つに分けられており、この「活性化事業」をホームページのリニューアルに活用できるのです。

詳しくは 杉並区役所のホームページ に記載されているのですが、「活性化事業」の中に「商店街ホームページ開設事業」という項目があり、50万円を上限としてホームページの開設にかかる経費の3分の2を杉並区が補助してくれる・・・という制度です。

制度上の文言は「ホームページの開設」となっていますが、ホームページの全面リニューアルであればホームページの開設と同義とみなされ補助の対象となります。(一部のページを変更するだけの場合はメンテナンスとみなされ補助の対象にはなりません)

「スマホが普及する以前の古いホームページが残ってしまっていて、ホームページを集客に活用しようとしても動けない・・・」という商店街もあることでしょう。上限50万円という高額の補助制度があるうちに、制度をフル活用してホームページをリニューアルしておくべきです!

補助を申請する手順は

商店街チャレンジ戦略支援助成の申請窓口は 杉並区の産業振興センター商業係 。南阿佐ヶ谷の区役所ではなく、荻窪のインテグラルタワーに入っている部署です。

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杉並区の産業振興センター商業係が補助金の窓口となっています

ホームページのリニューアルに対して補助金を申請する場合、以下の手順を踏んで申請しなければなりません。とりあえずWeb制作会社にリニューアルを依頼し、リニューアルが完了したらweb制作会社からの請求書を区に提出して申請・・・で通るほど補助金は甘くないので、注意が必要です。

  1. 翌年度に実施する可能性がある事業として申告
  2. Web制作会社より見積もり取得
  3. 翌年度の予算申請
  4. ホームページのリニューアル
  5. 補助金の申請

1. 翌年度に実施する可能性がある事業として申告

商店街チャレンジ戦略支援助成は、イベント事業・活性化事業の双方とも「活動予定の事業として申告 → 年度ごとの予算申請 → 補助金の申請」という手順で、商店街から杉並区に申請しなければなりません。

毎年9月頃に商店街チャレンジ戦略支援助成についての説明会が行われ、その後各商店街は翌年度中に実施する可能性がある事業を申告します。基本的にここで申告をしていない事業に対して予算がおりることはないので、注意が必要です。

ただし、ここで申告をした事業は必ずしも実施しないといけない・・・というわけではありません。ホームページのリニューアルについては「とりあえず実施する可能性がある事業として申告しておいて、正式に予算を申請するまでに実施するかを決める」というスタンスで申告しておくのが良いでしょう。

2. Web制作会社より見積もり取得

ホームページのリニューアルを活動予定の事業として申告したら、Web制作会社から見積もりを取得しましょう。見積もりの金額をもとに予算を申請することになるので、できるだけ明確な内容で見積もりを取得する必要があります。

ホームページ制作でありがちな「製作の契約を交わしてから新しい仕様を追加していったら、見積金額とかけ離れた金額になってしまった・・・」ということにならないように!

Webサイトのデザインはもちろんのこと、ライターやカメラマン・イラストレーターなどへの外注は発生するのか、修正や更新といったメンテナンス対応はどうなるのかなど、事前にできる限り具体的な内容をつめて見積もりを作成してもらいましょう。

3. 翌年度の予算申請

Web制作会社からの見積もりを取得したら、翌年度の商店街予算にホームページのリニューアル費用の項目を盛り込んで申請します。「商店街チャレンジ戦略支援助成の活性化事業として、ホームページをリニューアルします。予算は添付の見積書の通り・・・」と申請すればOKです。

商店街の予算は毎年2月~3月に申請することになりますので、予算申請のスケジュールに合わせてWeb制作会社から見積もりを取得し、予算の申請作業を行うようにしましょう。

4. ホームページのリニューアル

予算の申請が完了したら、問題なく予算が承認されたことを確認してからホームページのリニューアルに着手します。必ずしも申請した予算がすべて承認されるとは限りませんので、きちんと予算が承認されてからWeb制作会社に発注するようにしましょう。

ホームページのリニューアルが完了したら、Web制作会社への支払いを済ませて領収書を発行してもらいます。杉並区から補助金が下りるのはWeb制作会社への支払いが完了してからですので注意が必要です。

5. 補助金の申請

ホームページのリニューアルが完了しWeb制作会社への支払いを済ませたら、Web制作会社からの領収書を添付して補助金を申請します。ホームページのリニューアルがWebサイト全体のリニューアルであることを示すために、Webサイトの全ページを印刷して申請書に添付する必要もあります。

過去のブログ記事でページ数が膨大な量にのぼる場合など、どの範囲まで印刷物として提出するべきか判断が難しい場合は、申請窓口である杉並区の産業振興センター商業係に相談することをおススメします。

以上の手順を踏んで申請が承認されると、50万円を上限として対象経費の3分の2が補助金として交付されます。

国や自治体の制度は、あるうちに活用しよう

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補助金制度があるうちに、スマホ時代に適したホームページにリニューアルしてしまいましょう!

今回紹介した杉並区の商店街ホームページリニューアルに対する補助金は、返済不要で上限が50万円という大変魅力的な制度です。しかし、この制度もいつまで続くかは分かりません。国や自治体の制度は、その制度が存続しているうちにフル活用するのが鉄則です。

「スマホ時代に乗り遅れてしまった。ホームページを集客に活用できていない・・・」と感じている杉並区商店街関係者のみなさま、ぜひ補助金制度が活用できるうちにホームページをリニューアルしてしまいましょう!

※本コラムで紹介している情報は2018年9月時点のものです。補助金の申請を行う際は、事前に杉並区のホームページなどで最新の情報を確認するようにしてください。

ライター:石川晃司
カテゴリ:杉並区と井荻の街情報
公開日:2018年09月30日

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